2026.02.19
インプラントは虫歯にならない?起こりやすいトラブルと注意点
▼目次
インプラント治療は、人工の歯を補う方法として用いられることがありますが、「虫歯になることはあるのか」と疑問に思う方もいるかもしれません。天然歯と性質が異なるため、注意すべき点やケアの方法も変わることがあります。正しく理解するためには、インプラントの構造と起こりやすいトラブルを理解しておくことが大切です。今回はインプラントが虫歯にならない理由と、健康な状態を保つための注意点について、大阪府高槻市 JR高槻駅の歯医者「高槻ステーション歯科」が解説します。
1. インプラントは虫歯にならないの?
インプラントは人工材料で作られているため、構造上虫歯にはならないとされています。ただし、周囲の歯ぐきや骨は天然歯と同様に影響を受けることがあり、ケアが不十分な場合には別のトラブルにつながることがあります。
①インプラントが虫歯にならない理由
インプラントの歯の部分はセラミックなどの人工素材で作られており、細菌が入り込んで溶けるリスクは低いとされています。天然歯のようなエナメル質や象牙質がないため、酸による影響を受けにくい点が特徴です。
②周囲組織は細菌の影響を受けることがある
人工歯そのものは虫歯にならないものの、周囲の歯ぐきや骨は天然歯と同様に細菌の影響を受けることがあります。状態によっては炎症が起こり、腫れや出血が見られる場合もあります。
③日常の清掃状況が状態維持に関わりやすい
インプラント周囲は構造上、汚れが溜まりやすい部分があります。特に根元周りは磨き残しが起こりやすいため、日々のセルフケアを丁寧に行うことが重要です。
インプラント自体は虫歯にならないとされていますが、周囲組織を守るためのケアが欠かせません。日頃の清掃と定期検診を続けることで、より良い状態を維持しやすくなります。
2. インプラントに起こりやすいトラブルとは
インプラントは人工の歯のため虫歯にはなりにくい一方で、周囲の歯ぐきや骨は天然歯と同じように影響を受けることがあります。生活習慣や清掃状態によってはトラブルが起こることがあり、早めの気づきと対処が大切です。
①インプラント周囲粘膜炎
歯ぐきにだけ炎症が起こる状態で、赤みや出血が見られることがあります。初期段階で適切なケアを行えば改善しやすいため、日々のブラッシングと定期的なチェックが重要です。
②インプラント周囲炎
炎症が深い部分まで進行し、腫れや痛みが大きくなったり、インプラントを支える骨が減ることがあります。症状が進むと揺れや違和感につながりやすいため、早期発見と専門的な処置が求められることがあります。
③噛み合わせによる負担
噛む力のかかり方が偏ると、インプラント周囲の歯ぐきや骨に負担がかかることがあります。歯ぎしりや食いしばりの癖がある場合は、定期的な噛み合わせの確認やマウスピースの使用が検討されることもあります。
④生活習慣の影響
喫煙やストレスによる免疫力の低下は、歯ぐきの状態に影響することがあります。日常生活を整えることが、インプラントの維持にもつながるとされています。
これらのトラブルは早めの対処と予防が大切です。日々のケアと歯医者での定期検診を続けることで、インプラントをより良い状態で保ちやすくなります。
3. インプラントを長持ちさせるためのケアと注意点
インプラントを良い状態で維持するためには、毎日のケアと定期的な確認が欠かせません。ここでは、長く使用するためのポイントを解説します。
①丁寧なブラッシングを続ける
インプラント周囲は汚れが残りやすい部分があるため、時間をかけたブラッシングが大切です。歯ブラシの毛先を細かく動かし、根元に付着した汚れを落とすことを意識しましょう。
②補助清掃用具を取り入れる
歯間ブラシやフロスを併用することで、歯ブラシだけでは届きにくい部分のケアがしやすくなります。サイズや使い方については歯医者で確認すると、自分に合った方法が取り入れやすくなります。
③噛み合わせの変化を放置しない
噛み合わせの状態は、日常生活や加齢によって変化することがあります。違和感がある場合は早めに相談することで、インプラントへの負担を避けやすくなります。
④日常生活で歯に強い力をかけない
歯ぎしりや食いしばりは、インプラントに強い力が加わる原因となることがあります。必要に応じてマウスピースを使用することで、負担を軽減しやすくなるでしょう。
⑤定期検診を継続する
定期的なチェックやクリーニングは、インプラントの維持に役立つと考えられています。歯ぐきの変化や小さな汚れに気づきやすくなり、トラブルの予防につながることがあります。
毎日のケアと定期検診を組み合わせることで、インプラントをより良い状態で使い続けるための土台が整いやすくなります。
4. 大阪府高槻市 JR高槻駅の歯医者「高槻ステーション歯科」のインプラント治療
JR高槻駅直結・徒歩約1分の歯医者「高槻ステーション歯科」では、見た目・機能・長期安定性に配慮したインプラント治療に力を入れており、スイス製ストローマン社のインプラントを採用。しっかり噛める機能性と自然な見た目の両立を目指し、患者さま一人ひとりに合わせた精密な治療を行っています。
専用オペ室や歯科用CTを備え、GBR(骨誘導再生)・サイナスリフトといった骨造成術にも対応。骨量が不足している方や難症例にも柔軟に対応できるように体制を整えています。また、術後のメンテナンスにも注力し、インプラントを長く快適に使っていただくための定期的なサポート体制を構築。入れ歯やブリッジにお悩みの方からのご相談も多くいただいています。
<高槻ステーション歯科のインプラント治療の特長>
①世界シェアNo.1ストローマン社製インプラントを採用
生体親和性に優れ、国内外で高い信頼を得ているインプラントシステムを導入しています。
②専用オペ室・歯科用CT・衛生管理を徹底
安心・安全に治療を受けていただくために、精度の高い診断と処置ができるように、衛生管理を徹底しています。
③骨造成術(GBR/サイナスリフト)にも対応
骨量が足りない方もインプラント治療ができるよう、複数の術式を用意しています。
④完全担当制による一貫した治療とメンテナンス
歯科医師・歯科衛生士ともに担当制を採用し、術後のケアまで丁寧にサポートします。
高槻市でインプラント治療をご検討の方は、駅直結・平日19:30まで/土日も診療の高槻ステーション歯科までお気軽にご相談ください。
▼高槻ステーション歯科のインプラント治療はこちら
https://www.t-stationshika.com/implant/
まとめ
インプラントは人工の歯であるためむし歯にはならないとされていますが、周囲の組織は生活習慣や清掃状態の影響を受けることがあります。日々のブラッシングや補助清掃用具の活用、定期検診の継続がトラブル予防につながるでしょう。インプラントを長持ちさせるためには、生活習慣を整えることも大切です。
インプラントのケア方法についてお悩みの方は、大阪府高槻市 JR高槻駅の歯医者「高槻ステーション歯科」までお問い合わせください。
監修: 高槻ステーション歯科 院長 田村 優介
【略歴】
●徳島大学歯学部 卒業
●徳島大学歯学部付属病院 卒後臨床研修修了
●厚生労働省臨床研修指導医
【所属学会、スタディグループなど】
●ITIインプラントベーシックコース 修了
●DEAドクターベーシックセミナー 修了
●SJCDエンドコース 修了
●ITIベーシックGBRコース
●ITIボーンレベルインプラントコース
●補綴臨床step up講座 FD Basic
●補綴臨床step up講座 RPD Basic
●インディアナ大学 セミナー2017
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